広島県虚偽公文書、当初から認識 再調査、公益通報への対応を陳謝
2025/11/21/18:51
広島県の災害復旧工事に関する公文書に虚偽記載が見つかった問題で、県は21日、弁護士による再調査結果を公表した。公文書偽造の疑いを指摘する公益通報に対して、県は当初「事実の有無を特定できなかった」と判断していたが、実際は、調査した人事課が虚偽記載を認識していたことが判明した。県は当時の対応を「妥当でなかった」として陳謝した。











