介護負担2割拡大へ配慮案提示 資産少ない高齢者は1割
2025/11/20/18:06
厚生労働省は20日、社会保障審議会の部会で、介護保険サービス利用者の自己負担(原則1割)が2割となる人の対象を広げた場合の配慮案を示した。預貯金額などの資産が少ない高齢者は1割負担に据え置くことを検討する。委員からは、物価高で高齢者の生活が苦しいとして、負担増に反対意見が相次いだ。











