埼玉新聞

 

大分の佐賀関火災、離島除き鎮圧 被災130世帯、消火続く

  •  大分市佐賀関の大規模火災現場付近で上空から散水する自衛隊のヘリコプター=20日午前10時26分

     大分市佐賀関の大規模火災現場付近で上空から散水する自衛隊のヘリコプター=20日午前10時26分

  •  大分市佐賀関の大規模火災現場付近で上空から散水する自衛隊のヘリコプター=20日午前10時26分

 大分市佐賀関の大規模火災で、市は20日、飛び火した無人の離島・蔦島以外の焼損地域で鎮圧状態となったことを確認したと明らかにした。市によると、住宅など170棟以上が焼損し、約130世帯が被災、焼損範囲は約4万8900平方メートルに及んだ。完全な鎮火に向け消火活動を続ける。避難所を視察した大分県の佐藤樹一郎知事は「あらゆるニーズを聞き、最大限の支援をしていきたい」と述べた。

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