埼玉新聞

 

小型機残骸狭い範囲に散乱 分離せず墜落か、安全委

  •  小型航空機墜落事故の現場となった山中から戻った運輸安全委員会の航空事故調査官ら=20日午後、福岡県八女市

     小型航空機墜落事故の現場となった山中から戻った運輸安全委員会の航空事故調査官ら=20日午後、福岡県八女市

  •  小型航空機墜落事故の現場となった山中から戻った運輸安全委員会の航空事故調査官ら=20日午後、福岡県八女市

 福岡県八女市で小型航空機が墜落した事故で、運輸安全委員会の航空事故調査官は20日、現場の山中で機体の損傷状況を確認した。日下順詞主管調査官は、機体残骸は50メートル四方の狭い範囲に広がっており、空中での分離ではなく、地面との衝突による散乱とみられると明らかにした。

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