女性3分の1が暴力被害と推計 WHO、改善停滞に懸念
2025/11/19/23:51
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は19日、女性への暴力に関する報告書を発表した。世界で15歳以上の女性の約3分の1に相当する8億4千万人が夫や恋人から暴力を振るわれたり、他人から性的暴行を受けたりしたことがあると推計した。過去20年間、状況はほとんど改善していないと懸念を示し、各国政府に対策強化を訴えた。











