埼玉新聞

 

酒気帯び運転で追突…男を逮捕 自動車運転処罰法違反と酒気帯び運転の疑い 国道16号で信号待ちのトラックに追突 「酒が残っている状態で運転し事故を起こしたのは間違いない」と話す59歳

  • 【地図】春日部市

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 春日部署は17日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、さいたま市岩槻区南平野4丁目、無職の男(59)を逮捕した。逮捕容疑は17日午前6時半ごろ、春日部市下柳の国道16号で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転。信号待ちしていたトラックに追突し、男性運転手(29)と同乗の男性4人の首などに約2週間のけがを負わせた疑い。

 署によると、事故の通報を受けて署員が急行。飲酒検知で、男の呼気から1リットル当たり0.3ミリグラムのアルコールを検出した。

 男は「酒が残っている状態で運転し事故を起こしたのは間違いない」と容疑を認めているという。

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