正面衝突…反対車線に出た車、カーブで対向車と衝突 昼前の国道 はみ出した運転手の男逮捕、飲酒運転の疑い 0.7ミリグラムのアルコール検出「事故は覚えていない」
2025/11/17/08:28
埼玉県警秩父署は12日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、秩父市大野原、職業不詳の男(35)を逮捕した。
逮捕容疑は12日午前10時25分ごろ、同市寺尾の国道299号で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転して反対車線にはみ出し、対向車線の乗用車と衝突、男性運転手(49)にけがを負わせた疑い。
同署によると、現場は幅11メートルの緩い左カーブ。通行していた40代男性が「乗用車同士の正面衝突」と通報した。署員が駆け付けたところ、同容疑者の呼気から1リットル当たり0.7ミリグラムのアルコールを検出した。容疑を否認し「事故は覚えていない。酒は夜飲んだ」などと供述しているという。










