保育士単発バイト、初の調査 人手不足で拡大、質に懸念
2025/11/15/18:39
こども家庭庁が、保育現場で短時間・単発で働く保育士の実態調査に初めて乗り出したことが15日、分かった。「スポットワーク(スキマバイト)」と呼ばれる雇用形態で、人手不足に悩む施設側と柔軟な勤務を求める働き手のニーズに合致して活用が拡大している。一方、質の低下を懸念する声が保護者から出ており、全国の保育施設や自治体を対象に活用状況を把握する。雇う際の課題やトラブルの有無なども調べる。











