埼玉の魅力、存分に詰まったイベント…県民の日に「県庁オープンデー」 2万人が笑顔…歴代2番目の来場者 「TRF」ダンサー・SAMさんの埼玉応援団任命式も オリジナルダンスも披露「かっこいい埼玉を目指す」
2025/11/15/09:43
県民の日の14日、さいたま市浦和区で「県庁オープンデー」が開催された。歴代2番目の多さとなる約2万人(県発表)が来場。県の魅力が存分に詰まった多彩なイベントに、県庁は来場者の笑顔であふれた。
本庁舎中庭のステージでは、ダンスボーカルユニット「TRF」のダンサー・SAMさん(さいたま市岩槻区出身)の埼玉応援団任命式が行われ、大野元裕知事から任命書が贈られた。
来年11月に県内で開催される「ねんりんピック彩の国さいたま2026」記念イベントでは、大会に関するクイズのほか、SAMさんが考案した大会オリジナルダンス「コバトン健康ダンスねんりんピックバージョン」が披露された。来場者らはSAMさんや県マスコットキャラクター「コバトン」「さいたまっち」のダンスに合わせて手足を動かし、汗を流した。
幼少期を埼玉で過ごし、愛着もあるというSAMさんは「任命していただき光栄。もう『ダさいたま』とは呼ばせないように、かっこいい埼玉を目指してPRしていく」と力を込めた。ダンスについては「全身をくまなく動かせることに気を付けた。脳の刺激にもなり、免疫力も高くなるので、ぜひ日常の運動に取り入れて」と呼びかけた。
ダンスの振り付け動画は、ねんりんピックの大会ホームページで公開されている。










