埼玉新聞

 

治療薬逼迫なら国の備蓄放出 インフル感染者、最大1千万人分

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 厚生労働省は14日、季節性インフルエンザの感染者が急増し治療薬が逼迫する恐れがある場合、国の備蓄を一時的に放出する方針を感染症部会に示し、了承された。国、都道府県、製薬会社で備蓄する約4500万人分のうち、国の備蓄分最大1千万人分を使う。昨シーズンの感染者急増で、一部の薬局などで薬が不足したのを受けた対応。

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