埼玉新聞

 

課題解決のアイデアを募集するプロジェクト あす15日にさいたまで中間報告会 約3カ月の取り組み内容を発表 これまでに研修合宿など実施

  • 【地図】さいたま市(背景薄緑)

    さいたま市の位置

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 埼玉にゆかりのある15~25歳の若者から、県内自治体や企業が抱える課題解決のアイデアを募集する「S.T.A.R.プロジェクト」の中間報告会が15日、さいたま市大宮区の渋沢MIXで開かれる。

 同事業は、経済産業省令和6年度未踏的な地方の若手人材発掘育成支援事業費補助金「AKATSUKIプロジェクト」採択事業で、埼玉初の取り組み。地域デザインラボさいたま、埼玉新聞社、アンクアンドパートナー、デジラボホールディングスが運営する。

 中間報告会では、8月の最終審査会で採択された9組が、約3カ月の取り組み内容を発表。県内や福島県楢葉町での研修合宿、メンターの伴走支援を経て、提案したアイデアがどのように進んでいるのか成果を伝える。

 開催時間は午後1時~同4時半(開場は午後0時45分)。観覧無料。申し込みは応募フォーム(https://forms.gle/6oteVkG8NKbh2J4L6)まで。

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