埼玉新聞

 

災害避難アプリで学習、大阪 プログラミング思考養成も

  •  大阪府八尾市の小中学校が活用している、災害時の行動を学ぶ防災アプリの画面

     大阪府八尾市の小中学校が活用している、災害時の行動を学ぶ防災アプリの画面

  •  大阪府八尾市の小中学校が活用している、災害時の行動を学ぶ防災アプリの画面

 大阪府八尾市の市立小学校や中学校が、災害時の行動を学ぶアプリ「まな防災」を学習に活用している。避難を順序立てて考えることが、市が教育で力を入れるプログラミングの思考と共通する点に着目。地元企業と開発した。市教育委員会の担当者は「論理的思考を養い、災害時も冷静に判断できるようになってほしい」としている。

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