(第6日、9日・NACK5スタジアム大宮)
準決勝を行い、武南と昌平がそれぞれ勝って決勝へ駒を進めた。決勝進出は、武南が14年ぶり20度目、昌平が2年ぶり8度目。
武南は細田学園に4―2で勝利。前半16分、左CKからゴール前のこぼれ球をMF関口が右足で押し込み先制した。1―2の後半に3得点で逆転した。
昌平は成徳大深谷を3―1で下した。先制を許すも後半20分にMF立野が右足で同点とし、延長後半7分にも立野が勝ち越しゴールを奪った。
決勝は16日に行われ、2年ぶり7度目の頂点を狙う昌平と19年ぶり14度目の優勝を目指す武南が対戦する(午後2時5分・埼玉スタジアム)。