埼玉新聞

 

AI有用も源流には人間が必要 ノーベル賞の2教授が初対談

  •  記念写真に納まる、ノーベル生理学・医学賞に選ばれた坂口志文大阪大特任教授(左)と化学賞に選ばれた北川進京都大特別教授=10日午後、京都市左京区

     記念写真に納まる、ノーベル生理学・医学賞に選ばれた坂口志文大阪大特任教授(左)と化学賞に選ばれた北川進京都大特別教授=10日午後、京都市左京区

  •  対談を終え握手する、ノーベル生理学・医学賞に選ばれた坂口志文大阪大特任教授(左)と化学賞に選ばれた北川進京都大特別教授=10日午後、京都市左京区

     対談を終え握手する、ノーベル生理学・医学賞に選ばれた坂口志文大阪大特任教授(左)と化学賞に選ばれた北川進京都大特別教授=10日午後、京都市左京区

  •  記念写真に納まる、ノーベル生理学・医学賞に選ばれた坂口志文大阪大特任教授(左)と化学賞に選ばれた北川進京都大特別教授=10日午後、京都市左京区
  •  対談を終え握手する、ノーベル生理学・医学賞に選ばれた坂口志文大阪大特任教授(左)と化学賞に選ばれた北川進京都大特別教授=10日午後、京都市左京区

 今年のノーベル生理学・医学賞に選ばれた坂口志文大阪大特任教授(74)と化学賞に選ばれた北川進京都大特別教授(74)が10日、京大で対談した。2人の対談は受賞決定後初。研究分野で人工知能(AI)の活用が進んでいることに関し、北川さんは有用としつつ「源流のところでは人間がまだまだ必要」と述べ、坂口さんも「AIは使うものであって使われるものではない」と断言した。

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