埼玉新聞

 

高校生、ひき逃げされ重体…自転車で走行中、後ろから来た車が追突 夜の県道、見通しの良いほぼ直線道路 対向車線を走っていた運転手が119番 車は救護措置取らず、現場から逃走

  • 【ちなみ】パトカー8=事件事故イメージ

    埼玉県警

  • 【ちなみ】パトカー8=事件事故イメージ

 7日午後10時20分ごろ、東松山市松山の県道で、追突事故を目撃したと、対向車線を走っていた運転手から119番があった。

 東松山署によると、吉見町在住の男子高校生(18)が自転車で走行中、後ろから来た車に追突された。高校生は頭部などを強く打ち、意識不明の重体。車の運転手は救護措置などを取らず、現場から逃走した。

 現場は、片側1車線の見通しの良いほぼ直線道路。同署がひき逃げ事件として捜査している。

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