埼玉新聞

 

高校生が「ちんどん」で笑顔届ける 埼玉・幸手桜高校の演劇部 500公演を達成 懐かしの曲など華やかにアレンジ

  • 幸手市民まつりで、ちんどんを披露する幸手桜高校の演劇部員=幸手市の県営権現堂公園

    幸手市民まつりで、ちんどんを披露する幸手桜高校の演劇部員=幸手市の県営権現堂公園

  • 幸手市民まつりで、ちんどんを披露する幸手桜高校の演劇部員=幸手市の県営権現堂公園

 派手な衣装とにぎやかな演奏で練り歩き、店舗を宣伝する「ちんどん」。昔懐かしいメロディーを、令和の現代に奏でている高校生がいる。幸手市の県立幸手桜高校の演劇部は、前身の幸手商業高校時代からボランティアで祭りや福祉施設で披露し、今年8月に500公演を達成した。ちんどんを取り入れている部活動は全国的にも珍しい。演劇との二足のわらじをはく部員たちは「みんなに笑顔を届けたい」と張り切っている。

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