埼玉新聞

 

古河電工、衛星ビジネスへ 実証機26年に打ち上げ

  •  古河電気工業が東京大と開発した人工衛星「ふなで」(古河電工、東京大提供)

     古河電気工業が東京大と開発した人工衛星「ふなで」(古河電工、東京大提供)

  •  古河電気工業が東京大と開発した人工衛星「ふなで」(古河電工、東京大提供)

 古河電気工業は5日、東京大と共同開発した小型の人工衛星「ふなで」を2026年10月に米国から打ち上げると発表した。宇宙用のコンピューターや通信機器など自社製品の信頼性を実地で検証するのが目的。衛星ビジネスに本格参入し、部品供給から衛星本体の量産、衛星を使ったサービス提供へと発展させる。

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