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比例50減、中小政党に痛手 自民、維新は影響小さく有利

  •  国会議事堂

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 共同通信社は5日、自民党と日本維新の会が連立政権合意に掲げた衆院議員定数1割削減を巡り、2024年の前回衆院選結果を基に議席数の変化を試算した。維新が主張する比例代表のみ50減の場合、中小政党ほど議席の減少率が大きく痛手となった。自民と維新は比較的影響が小さく、与党として過半数まで残り1議席に迫る。大政党や、強い地盤を持つ党に有利な実態が浮かんだ。

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