埼玉新聞

 

水銀問題「認知度向上を」 水俣高生、国際社会に発表

  •  4日、スイス・ジュネーブで水銀問題の学習内容を発表し、多くの参加者からの質問に答える熊本県立水俣高2年の岩阪望央さん(右)と1年の本山典美さん(共同)

     4日、スイス・ジュネーブで水銀問題の学習内容を発表し、多くの参加者からの質問に答える熊本県立水俣高2年の岩阪望央さん(右)と1年の本山典美さん(共同)

  •  4日、スイス・ジュネーブで水銀問題の学習内容を発表し、多くの参加者からの質問に答える熊本県立水俣高2年の岩阪望央さん(右)と1年の本山典美さん(共同)

 【ジュネーブ共同】水銀を国際的に規制する「水銀に関する水俣条約」の締約国会議が開かれているスイス西部ジュネーブで4日、条約に対する次世代の関心を高めるためのイベントがあり、熊本県立水俣高(水俣市)の生徒らが参加した。同高の生徒への意識調査結果を基に、水銀問題の認知度を向上させる必要性などを英語で発表した。

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