埼玉新聞

 

7月の参院選「違憲状態」4件目 広島高裁松江支部、1票の格差

  •  「1票の格差」訴訟の判決で広島高裁松江支部に向かう原告側弁護士=4日午後、松江市

     「1票の格差」訴訟の判決で広島高裁松江支部に向かう原告側弁護士=4日午後、松江市

  •  広島高裁松江支部

     広島高裁松江支部

  •  参院選の「1票の格差」訴訟の判決を受け、広島高裁松江支部前で「違憲状態」などと書かれた紙を掲げる原告側の升永英俊弁護士(左)ら=4日午後、松江市

     参院選の「1票の格差」訴訟の判決を受け、広島高裁松江支部前で「違憲状態」などと書かれた紙を掲げる原告側の升永英俊弁護士(左)ら=4日午後、松江市

  •  「1票の格差」訴訟の判決で広島高裁松江支部に向かう原告側弁護士=4日午後、松江市
  •  広島高裁松江支部
  •  参院選の「1票の格差」訴訟の判決を受け、広島高裁松江支部前で「違憲状態」などと書かれた紙を掲げる原告側の升永英俊弁護士(左)ら=4日午後、松江市

 最大格差3・13倍の「1票の格差」を是正しないまま実施された7月の参院選は投票価値の平等に反し違憲だとして、弁護士らが合区の「鳥取・島根」選挙区の選挙無効を求めた訴訟の判決で広島高裁松江支部は4日、「違憲状態」と判断した。無効請求は棄却した。

もっと読む
ツイート シェア シェア