埼玉新聞

 

山手線、円くなって百年 首都発展支えた「大動脈」

  •  過去の車両デザインを復刻した山手線のラッピング列車=1日午前、JR池袋駅

     過去の車両デザインを復刻した山手線のラッピング列車=1日午前、JR池袋駅

  •  環状運転100周年記念のヘッドマークを付け走行するJR山手線のラッピング列車=10月、東京都渋谷区

     環状運転100周年記念のヘッドマークを付け走行するJR山手線のラッピング列車=10月、東京都渋谷区

  •  山手線で使われた旧型の電車(鉄道博物館提供)

     山手線で使われた旧型の電車(鉄道博物館提供)

  •  過去の車両デザインを復刻した山手線のラッピング列車=1日午前、JR池袋駅
  •  環状運転100周年記念のヘッドマークを付け走行するJR山手線のラッピング列車=10月、東京都渋谷区
  •  山手線で使われた旧型の電車(鉄道博物館提供)

 東京のJR山手線が大正時代に都心を1周する環状運転になってから、1日でちょうど100年を迎えた。郊外から乗り入れる私鉄とつながり、ターミナル化した駅は首都発展の礎となった。主要駅周辺では今も再開発が進められ、今後も人の移動や産業を支える「大動脈」の役割を期待されている。

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