埼玉新聞

 

17年半連載の結実「道ばただより」出版記念イベント 著者の三好あき子さんと歩く古利根川流域 11月9日、春日部

  • 「道ばただより」著者の三好あき子さん

    「道ばただより」著者の三好あき子さん

  • 「道ばただより」著者の三好あき子さん

 埼玉新聞で17年半にわたり800回連載した「道ばただより」(三好あき子著)の出版を記念する自然観察会と講演会が11月9日、春日部市内で開催される。県生態系保護協会春日部支部と埼玉新聞社共催。

 三好さんらのガイドで、古利根川流域を歩き、絶滅危惧種や在来種、特定外来種などの植物が混在する様子や冬鳥などを観察。さらに、春日部駅近くのコミュニティールームで、三好さんが「足元の自然をみつめて」と題し、連載の裏話などを講演する。

 午後1時15分、春日部駅東口前集合。同1時半~同5時。参加費500円(保険、資料代)。定員30人(申し込み先着順)。歩きやすい靴で室内履き(スリッパなど)、飲み物、あれば観察用具(双眼鏡など)持参。雨天決行。申し込みは、専用フォームから。https://forms.gle/jncpHRrAQBVmBg5x9

 問い合わせは、埼玉新聞社出版担当(電話048・795・9936)へ。

ツイート シェア シェア