埼玉新聞

 

貨物船意図伝えず針路変更で衝突 愛媛沖沈没、安全委が報告書公表

  •  衝突のイメージ

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 愛媛県沖で2021年、外国船籍のケミカル船と衝突した日本の貨物船が沈没、船長ら3人が死亡した事故で、運輸安全委員会は30日、調査報告書を公表した。双方の針路が交差するように航行中、貨物船側が意図を伝えずに針路変更し、急接近する事態になったと指摘。ケミカル船側も適切な回避ができなかったと分析した。

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