鳥インフル遺伝子は6種類 渡り鳥間で共有、農研機構
2025/10/29/17:58
茨城県つくば市の農業・食品産業技術総合研究機構は29日、2024年シーズンに発生した高病原性鳥インフルエンザのウイルスは初確認を含む計6種類の遺伝子型だったと発表した。繁殖地が異なる渡り鳥集団間で共有し、新たなウイルス出現が進んでいることが分かり「多様化が加速し、国内に持ち込まれる種類も増えていると考えられる」と指摘した。











