自衛隊員運転のバスで住民避難 北海道泊原発周辺で防災訓練
2025/10/29/17:08
北海道は29日、原子力規制委員会の審査に合格した北海道電力泊原発3号機(泊村)の重大事故を想定した防災訓練を原発周辺で実施した。運転手不足を踏まえ、自衛隊員が運転するバスで住民が避難し、孤立集落にドローンで物資を届ける訓練が今回初めて行われた。鈴木直道知事は「これまでになかったリスクも考えていかなければ」と語った。











