埼玉新聞

 

不登校の小中学生、最多35万人 12年連続増、26人に1人

  •  文部科学省=東京・霞が関

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 文部科学省は29日、2024年度の問題行動・不登校調査の結果を公表した。国公私立の小中学校で年間30日以上欠席した不登校の児童生徒は12年連続で増え、全体の3・9%(26人に1人)に当たる35万3970人と過去最多を更新。小中高校などが認知したいじめは76万9022件、うち身体的被害や長期欠席が生じた「重大事態」は1405件で、いずれも最多だった。

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