埼玉新聞

 

白骨遺体の一部見つかる コンクリート塀に覆われた排水路で 除草作業中の男性が発見し110番「人の頭の骨のようなものを」 性別や年齢など不明、身元が特定できる物もなし

  • 【地図】桶川市

    白骨遺体の一部が見つかった桶川市の位置

  • 【地図】桶川市

 24日午後0時10分ごろ、桶川市小針領家の「元荒川水循環センター」東側排水路で、白骨化した遺体の一部が見つかった。

 上尾署によると、除草作業中の30代男性が白骨遺体の一部を発見し「人の頭の骨のようなものを見つけた」と110番した。現場はコンクリート塀に覆われた幅約120センチ、深さ約74センチの排水路。性別や年齢などは分からず、近くに身分を特定できる物もなかった。同署が身元を調べている。

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