JR山手線の環状化まもなく百年 大正期から首都発展支え
2025/10/25/16:22
東京のJR山手線が大正時代に都心を一周する環状運転になってから、11月1日で100年を迎える。東京、上野、新宿といったターミナル駅をつなぎ、私鉄やバス路線とも接続して首都の発展を支えてきた。34・5キロの区間を周回する列車が最短2~3分ほどの間隔で走り、1日に100万人近くが利用。労働人口が減少する将来も便利で安全な運行を続けるため、自動運転など新技術の開発も進んでいる。












