埼玉新聞

 

モスバーガー“金沢カレーカツバーガー”を新発売 「金沢カレー」をイメージしたライスバーガーも モスと埼玉の大学などが連携して開発 10月末までエリア限定で販売

  • 日本薬科大と共同開発した「金沢カレーカツバーガー」(モスフードサービス提供)

    日本薬科大と共同開発した「金沢カレーカツバーガー」(モスフードサービス提供)

  • 日本薬科大と共同開発した「金沢カレーカツバーガー」(モスフードサービス提供)

 モスバーガーを展開するモスフードサービス(東京都品川区)は、令和6年能登半島地震の復興支援として、石川県のご当地グルメ「金沢カレー」をイメージした商品「金沢カレーカツバーガー」とライスプレート(コメ)で挟んだライスバーガーを数量・地域限定で新発売した。

 昨年に引き続き、同社と「地域活性化等に関する包括連携協定」を結ぶ東京都板橋区と日本薬科大学(埼玉県伊奈町)の産官学連携商品の第2弾。今年は販売エリアを拡大し、創業地の板橋区と北陸・中京6県(富山、石川、福井、岐阜、愛知、三重)の計149店舗で31日まで購入できる(なくなり次第終了)。販売1個当たり20円を日本赤十字社「令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付する。

 2年目の商品は学生らの意見を基に金沢カレーらしい濃厚なコクや深みがパワーアップ。カレーソースと千切りキャベツ、とんかつの食感がより楽しめる商品に仕上がった。カレーソースは石川県産「能登豚」とタマネギなどを使用した。

 価格はカレーカツバーガーが単品520円、ライスバーガーが570円。

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