和洋菓子店の梅林堂（本社・熊谷市）は「デザインから生まれるつながり」クリエーターズ共同制作企画によるパッケージデザイン第5弾「なんでもない日にありがとう」秋の限定パッケージの販売を24日から開始した。

　5年目を迎えた今シリーズは、熊谷市内で生花店を営みフローリストとしても活躍する江口千尋さんが担当している。今回は実りの秋へ感謝の気持ちを込め、日本の農村風景を花で表現した菓子箱で、同社の和菓子職人が手がける上生菓子のかかしやふっくらとしたキツネの愛らしい姿が、季節の情景とともに秋を演出している。

　「実りの秋にありがとう」のパッケージデザインは3種類で人気商品の生サブレ「やわらかゴールドプレーン」12枚入り（1810円）、6枚入り（920円・2種）、数量限定。

　問い合わせは梅林堂（電話0120・889・449）へ。