埼玉新聞

 

支払い能力に応じた医療費負担を 70歳以上見直しで厚労省部会

  • No Picture
  • No Picture

 厚生労働省は23日の部会で、医療費の窓口での支払いを原則1~2割としている70歳以上の自己負担の見直しに向けた議論を始めた。制度を支える現役世代の保険料負担を軽減するため、年齢ではなく支払い能力に応じて医療費の負担を求めるべきだとの指摘が目立った。負担増となる可能性もあり、低所得層への配慮が必要だとする慎重意見も出た。

もっと読む
ツイート シェア シェア