大学生ら負傷…大型トラック、中央分離帯を乗り越える 反対車線に入って車と次々衝突、避けようとしたバイクも転倒 店舗にぶつかりトラックが停車 58歳の運転手、早朝に何が
2025/10/23/11:39
22日午前5時20分ごろ、朝霞市膝折町2丁目の国道254号で、下り車線を走行していた秩父市の男性運転手(58)の大型トラックが中央分離帯を乗り越え、反対側の上り車線に進入。対向してきた東京都練馬区の男子大学生(21)の乗用車と、三芳町の男性会社員(55)の乗用車に相次いで衝突し、バイクを運転していた川越市の男性会社員(54)が乗用車を避けようとして転倒した。
大型トラックは道路右側の店舗に衝突して停車した。男性ら4人は胸や首などにけがを負った。朝霞署によると、現場は幅約14メートル、片側2車線の直線道路。
同署はトラック運転手の男性から中央分離帯を乗り越えた理由を聞くなどして、事故の詳しい原因を調べている。










