柏崎刈羽原発で「安全決起大会」 事故15件、職員の意識向上図る
2025/10/22/16:52
東京電力は22日、再稼働を目指す新潟県の柏崎刈羽原発で「安全決起大会」を開いた。同原発で働く全職員の安全意識を高め、負傷事故や火災を発生させないことを目的としている。稲垣武之所長はあいさつで、今年4月から今月21日までに、昨年度と同数の15件の作業事故が起きているとし「非常に危機的な状況。現場確認を強化し、安全意識の向上を図る」と述べた。











