自民、国会議員定数減を容認へ 連立協議「大きく前進」
2025/10/17/18:44
自民党と日本維新の会は17日、連立政権樹立に向けた2回目の政策協議を開いた。自民は維新が求める国会議員定数削減を受け入れる方向で調整に入った。維新の藤田文武共同代表は記者会見で、定数削減や企業・団体献金禁止などの政治改革に関し「大きく理解が前進した」と述べた。維新は立憲民主、国民民主両党に首相指名選挙を巡る連携の打ち切りを伝達。自民の高市早苗総裁が21日の首相指名選挙で首相に選出される見通しが強まった。21日に向け協議は大詰めを迎えた。











