三重塔に映す夢幻の光 あす18、19日に プロジェクションマッピングで7分間の映像を投影 境内のライトアップも
2025/10/17/12:58
吉見町商工会は18、19日、同町御所の吉見観音(安楽寺)で、県指定文化財の三重塔にプロジェクションマッピングを展開する「ヒーリングナイトin吉見観音」を行う。地域の活性化を目指した企画で、昨年に続き2回目。歴史的建造物とデジタルアートが融合した幻想美が演出される。
三重塔は約380年前の寛永年間に建立された。プロジェクションマッピングでは、桜や紅葉など四季の変化や、寺に伝わる「野荒らしの虎」伝説をテーマにした約7分間の映像を三重塔に投影する。境内には和傘21本が並べられ、発光ダイオード(LED)ライトでライトアップする。
両日とも午後5時~同8時。雨天中止。入場無料。
問い合わせは、吉見町商工会(電話0493・54・0701)へ。










