カメムシの足、耳じゃない 卵守る菌培養の器官だった
2025/10/17/03:01
茨城県つくば市の産業技術総合研究所(産総研)は17日、雌のノコギリカメムシの後ろ足にある「耳」と考えられていた部位が、自身の卵を外敵から守るために菌を培養する「共生器官」だったと発表した。
茨城県つくば市の産業技術総合研究所(産総研)は17日、雌のノコギリカメムシの後ろ足にある「耳」と考えられていた部位が、自身の卵を外敵から守るために菌を培養する「共生器官」だったと発表した。