女子高生と性交、現金を渡し同意なく…教諭逮捕、性的姿態も撮影した疑い 別の10代女性の母、警察に相談し発覚 女子中学生とも性交、卒業し高校生になっても続けたか 「仕事でストレスが」と語っていた36歳
女子高校生に現金を渡して性交したなどとして、埼玉県警少年課と大宮西署は15日、不同意性交等、性的姿態撮影処罰法違反、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)などの疑いで、新潟市立中学校教諭の男(36)=新潟県上越市御殿山町=を再逮捕した。
再逮捕容疑は東京都の高校生が16歳未満と知りながら、6月9日から15日までの間、わいせつ目的で面会を要求し、現金を渡して性交した上で、性的な姿態をスマートフォンで撮影し、児童ポルノを製造した疑い。容疑を認めているという。
男はこれまでに、同様の犯行で逮捕されており、スマホの捜査などから今回の犯行を特定した。高校生とは交流サイト(SNS)を通じて知り合ったとみられる。同課などは他にも余罪があるとみて捜査を進めている。
■女子中学生に不同意性交等、宿泊施設で疑い(以下、初報記事)
10代少女に現金を渡して性交し、その様子をスマートフォンで撮影して児童ポルノを製造したなどとして、県警少年課、大宮西署は9月25日、不同意性交等、性的姿態撮影処罰法違反、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、新潟市立中学校教諭の男(36)=同市南区石戸=を逮捕した。
逮捕容疑は、神奈川県の10代の少女が16歳未満だと知りながら、2月15日と6月15日、東京都中野区の宿泊施設で現金を供与する約束をして性交などをし、少女が18歳未満だと知りながら同所で女性の性的な姿態をスマートフォンで撮影、児童ポルノを製造した疑い。調べに対し、「間違いありません。仕事上のストレスがあった」と容疑を認めている。
同課によると、2023年8月、県内の10代女性の母親から「娘が知らない人に会ってお金をもらっている」という相談が大宮西署にあった。男が浮上し、今年6月に家宅捜索をした際、スマートフォンから今回の被害少女の画像が発見されたことから事件が発覚した。
男は神奈川県の少女と交流サイト(SNS)を通じて知り合っており、初めて会ったとされる2月当時、少女は中学生で、6月時点では高校生だった。男のスマートフォンからは複数の性的な画像や動画が見つかっており、端緒となった県内の女性も含めて県警で余罪を調べている。










