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古いマグマが大規模化要因 能登地震、東北大解析

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 2024年の能登半島地震は、地下の震源近くにある固まった古いマグマの巨大な塊がひずみを蓄積した後、壊れたため大規模化したとする解析結果を、東北大のチームが15日付米科学誌に発表した。このマグマの塊の破壊により、最終的に東西約150キロにわたって断層破壊が起こり、マグニチュード7・6の大地震につながったとみている。

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