埼玉新聞

 

恐怖の記憶定着仕組み解明 脳細胞の一種が付箋役に

  • No Picture
  • No Picture

 理化学研究所や九州大のチームは、恐怖を感じる体験が記憶として定着する脳内の仕組みの一端を、マウスの実験で解明したと15日付の英科学誌ネイチャーに発表した。脳細胞の一種「アストロサイト」が“付箋”のように働き、特定の体験を思い出しやすくしていた。

もっと読む
ツイート シェア シェア