埼玉新聞

 

上尾でオーロラを リアルでダイナミック…新作のオーロラ映像、19日に上映会 極北の自然や野生動物、撮影先でのエピソードを紹介するトークライブも

  • 19日に上尾で行われる「中垣哲也オーロラ映像投影&トークライブ」の作品から(提供)

    19日に上尾で行われる「中垣哲也オーロラ映像投影&トークライブ」の作品から(提供)

  • 19日に上尾で行われる「中垣哲也オーロラ映像投影&トークライブ」の作品から(提供)

 “上尾でオーロラを観察しよう!”「中垣哲也オーロラ映像投影&トークライブ~太陽絶好調!オーロラ華麗~オーロラが語りかけるすてきなメッセージ2025」が19日、同市二ツ宮のあげお富士住建ホール(上尾市文化センター)中ホールで開催される。

 『オーロラメッセンジャー』の中垣さんは札幌市在住で、同市の病院に勤務する傍ら、趣味で星景色の撮影を続けてきた。2001年にニュージーランドで見た真っ赤なオーロラとの出合いからオーロラに魅せられ、翌年から北米(アラスカ、カナダ等)で撮影活動を開始。90回以上の取材を重ね、07年に医療職場を離れ、現職に転身。毎年撮り続けてきたオーロラ画像を全国で上映してきた。

 上尾での公演は昨年に続き2回目。極北の自然や野生動物の話も楽しみの一つで、リアルでダイナミックな新作のオーロラ映像とともに、取材活動の模様や撮影先でのエピソードなども紹介する。

 公演は、午前10時半と午後1時半の2回。入場料千円(全席自由)。当日券も販売する。

 問い合わせは同館(電話048・774・2951)へ。

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