埼玉新聞

 

東武東上線で2日連続の人身事故 東武練馬駅では30代ぐらいの女性が死亡 下り急行電車にはねられ 最大2時間6分遅延、2万3千人に影響【続報】

  • 【ちなみ】ホームと線路(JR大宮駅の高崎線ホーム)=鉄道イメージ

    ホームと線路(資料画像)

  • 東武東上線の位置

    東武東上線の位置

  • 東武練馬駅の位置(国土地理院HPから)

    東武練馬駅の位置(国土地理院HPから)

  • 【ちなみ】ホームと線路(JR大宮駅の高崎線ホーム)=鉄道イメージ
  • 東武東上線の位置
  • 東武練馬駅の位置(国土地理院HPから)

 東武鉄道によると、東武東上線は9日午後3時43分ごろ、柳瀬川駅で発生した人身事故の影響により、志木―川越市間で運転を見合わせていたが、午後5時15分ごろ運転を再開した。

 午後5時45分現在、池袋―小川町間の一部列車に遅れや運休が出ており、東京メトロ線との直通運転を中止している。

 東武東上線では、8日にも人身事故が発生。午後2時50分ごろ、東京都板橋区の東武練馬駅で、池袋発小川町行き下り急行列車(10両編成)に、30代ぐらいの女性がはねられ死亡した。警視庁が身元や事故原因を調べている。

 8日の事故では、上下計124本が運休、最大2時間6分の遅れ、約2万3千人に影響が出た。

=埼玉新聞WEB版=

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