埼玉新聞

 

新しいチャレンジが醍醐味 「感謝」子どもにエールも

  •  阿部文科相からの電話を誤って切ってしまい、戸惑う京都大の北川進氏(右から2人目)=8日午後8時28分、京都市左京区

     阿部文科相からの電話を誤って切ってしまい、戸惑う京都大の北川進氏(右から2人目)=8日午後8時28分、京都市左京区

  •  阿部文科相からの電話を誤って切ってしまい、戸惑う京都大の北川進氏(右から2人目)=8日午後8時28分、京都市左京区

 新しいことへのチャレンジが科学者の醍醐味―。京都大特別教授の北川進さん(74)のノーベル化学賞の受賞が決まった。一時は懐疑的な目を向けられ、たたかれたこともあった。それでも自身の研究にこだわり続け、つかんだ最高の栄光。記者会見では、子どもたちに向けて、いろいろな経験を大切にすることで「将来花が開く」とエールを送った。

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