埼玉新聞

 

次期首相、20日以降選出へ 自公、連立合意が難航で

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 政府、自民党は石破茂首相の後継を選ぶ臨時国会の召集を20日以降にずらす方向で調整に入った。関係者が8日、明らかにした。当初は15日を軸に検討していたが、公明党との連立合意が難航しているため、時間が必要と判断したとみられる。公明の斉藤鉄夫代表は8日配信のインターネット番組で、連立合意に当たり、自民に対し、企業・団体献金の規制強化を受け入れるよう促した。自民内には資金源が細る恐れがあるとして慎重論が根強く、溝がある。

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