埼玉新聞

 

公明、支持母体で連立離脱の声も 高市総裁で右傾化懸念の強硬論

  •  4日、自民党の高市総裁と会談し、記者団の取材に応じる公明党の斉藤代表=東京都新宿区

     4日、自民党の高市総裁と会談し、記者団の取材に応じる公明党の斉藤代表=東京都新宿区

  •  4日、自民党の高市総裁と会談し、記者団の取材に応じる公明党の斉藤代表=東京都新宿区

 公明党内で、自民党との連立維持に向けた協議を巡り「ゼロベースで臨むべきだ」との強硬論が出ていることが分かった。自民の高市早苗総裁誕生で、政権の右傾化が進みかねないとの懸念が背景にある。党内や支持母体の創価学会内には連立離脱も検討すべきだとの声も出ている。斉藤鉄夫代表、西田実仁幹事長らは7日、高市氏を含む自民新執行部と会談する。関係者が6日明らかにした。

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