埼玉新聞

 

埼玉の推計人口、4カ月連続で減少 9月は732万3374人 川口→さいたまへ移動、最多が続く 人口が増加した街3位は新座、2位は上尾、気になる1位は 減少した街1位どこ

  • 【地図】埼玉県(周辺アリ・広域)縦横4対3(直し)

    埼玉の推計人口、4カ月連続の減少

  • 9月1日現在の県内市町村別推計人口(県統計課調べ)

    9月1日現在の県内市町村別推計人口(県統計課調べ)

  • 【地図】埼玉県(周辺アリ・広域)縦横4対3(直し)
  • 9月1日現在の県内市町村別推計人口(県統計課調べ)

 埼玉県は9月30日、県の推計人口(9月1日現在)を発表した。総人口は732万3374人(男363万194人、女369万3179人、不詳1人)で、前月と比べ1287人減少し、4カ月連続の減少となった。

 人口増減の内訳は自然増減が2980人(出生3435人、死亡6415人)の減少、社会増減が1693人(転入1万6155人、転出1万4462人)の増加。

 8月中に人口が増加した上位3自治体は(1)蕨市105人(2)上尾市94人(3)新座市85人。減少した上位3自治体は(1)川口市224人(2)狭山市156人(3)入間市147人。減少率が最も高かったのは東秩父村で0・34%だった。

 8月中の県内市町村間移動人口は9130人。川口市からさいたま市への移動(277人)が最も多かった。
 

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