埼玉新聞

 

「豊臣期大坂図屏風」巡り交流会 日本とオーストリアの研究者ら

  •  交流会に出席した(右から)宝厳寺の峰覚雄住職、関西大の長谷洋一教授、エッゲンベルク城博物館のバーバラ・カイザー博士=2日、オーストリア南部グラーツ(共同)

     交流会に出席した(右から)宝厳寺の峰覚雄住職、関西大の長谷洋一教授、エッゲンベルク城博物館のバーバラ・カイザー博士=2日、オーストリア南部グラーツ(共同)

  •  交流会に出席した(右から)宝厳寺の峰覚雄住職、関西大の長谷洋一教授、エッゲンベルク城博物館のバーバラ・カイザー博士=2日、オーストリア南部グラーツ(共同)

 【グラーツ共同】オーストリア南部にある古城で2日、収蔵されている豊臣秀吉の時代の大坂城を描いた「豊臣期大坂図屏風」を巡り日本とオーストリアの研究者らが交流会を開いた。オーストリア側の案内で城内を見学し、びょうぶとも対面。その後の意見交換で「びょうぶを未来に残していくことが重要な役割だ」などの声が上がった。

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