埼玉新聞

 

医療事故60代男性死亡、神奈川 腸から栄養チューブ20センチ

  •  記者会見する神奈川県立がんセンターの酒井リカ病院長=1日午後、神奈川県庁

     記者会見する神奈川県立がんセンターの酒井リカ病院長=1日午後、神奈川県庁

  •  記者会見する神奈川県立がんセンターの酒井リカ病院長=1日午後、神奈川県庁

 神奈川県立がんセンターは1日、食道がんの手術を受けた60代の男性患者が、栄養を送るために体内に入れたチューブが十二指腸から20センチ飛び出したことによる医療事故で死亡したと明らかにした。外部の専門家を加えた院内医療事故調査委員会を設置し、原因を調査するとしている。

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