カビ成分で脳梗塞患者に国際治験 投与可能時間の延長期待
2025/09/27/15:20
カビ由来の成分を使った薬剤を急性期の脳梗塞患者に投与する国際臨床試験(治験)が始まったと、東京農工大発のバイオベンチャー「ティムス」が明らかにした。従来の治療薬は、脳出血の副作用のため発症後原則4時間半以内しか使えないが、この薬剤は前段階の国内治験で、12時間までの有効性と出血を抑える効果が示された。











