福島のデブリ分析施設、完成遅れ 部品入手困難、配置見直し
2025/09/27/15:04
日本原子力研究開発機構は、東京電力福島第1原発で建設中の溶融核燃料(デブリ)を分析する施設について、完成時期を従来の2027年3月から28年4月に延期した。設置予定だった設備の部品が製造中止で入手困難と判明。分析作業を妨げる恐れのある設備配置も明らかになり、設計や工程を見直した。











