貸付料延長へ有識者委設置 新幹線財源確保で国交省
2025/09/26/21:38
国土交通省は26日、JRが国側に払っている整備新幹線のリース料(貸付料)の徴収期間を現行の30年から延長するため、10月にも有識者委員会を設置する方針を固めた。延長期間などを議論し、2026年夏ごろをめどに一定の結論を得る。貸付料は整備新幹線の建設財源に充てられており、国交省は円滑に建設を進めるため延長が必要との立場で、議論を本格化させたい考えだ。











